お金の無実の罪。
あまり何でもかんでも「お金のせい」にしないで
あげてください。
「お金がないから」とか、「このお金が原因で」とか、
自分の問題や悩みを「お金のせい」にしないであげて
ください。
「その悩みや問題の全て」が本当に「お金のせい」
なのかを、深く掘り下げて考えてみてください。
もしかすると、「使う人の心根」に
問題があるかもしれません。
「お金がない状況になった原因」こそが、
根本的な問題かもしれません。
そういった時「無実の罪」に問われる「お金」は
少し可愛そうだと思ってしまいます。
もし、「お金のせい」であなたが苦しみ悲しい想いを
しているとしても、お金も「わざと」あなたを
苦しめたいわけではないのです。
わかってあげてください。
「お金」だって、「あなたを不幸にするお金」で
あるよりは、「あなたを幸せにするお金」で
ありたいのです。
ただ、あなたの元にやってくるお金のパワーが
不足していているせいで、今、あなたの幸せが
足りないのなら、「お金を愛して」あげてください。
人もお金も一緒で、
「嫌われている人のところ」
「悪口をいう人のところ」
「自分が傷つけている人のところ」
こういったところには、近寄りたくないはずなので。
自分のところに少しでも「お金」がやってきたときは、
大いに歓迎してあげてください。
そのお金がすぐにあなたの元を離れていってしまう
運命にあったとしても。
「ありがとう。助かったよ~」と幸せな気持ちで
送り出してあげてください。
お金も人も「自分を好きでいてくれる、
役立つ形で有効に使ってくれる、愛してくれる人」
が好きです。