宇宙で一番、クリーンな企業。
この宇宙に個人の損得は存在しません。
秩序や法則があるだけです。
損得は私たちの心にある幻想です。
宇宙を企業に例えるなら、上司の贔屓や
お目こぼしも一切無く、袖の下も通用しない、
宇宙で唯一のクリーンな企業です(笑)。
等しく誰もが、このクリーンな企業の参加者であり
一員であるのです。
例外はありません。
他界して尚、この宇宙企業の一員であり続けます。
ただ、自分が宇宙企業の一員であることを
知っているかどうか、自覚しているかどうか、
ということです。
この宇宙企業は、動労を強制することもなく、
ノルマもペナルティも一切無く、本人に自覚が
あろうがなかろうが、全員に必ず「見合った報酬」を
支払ってくれています。
怠け者には「怠けたことに見合った内容」を、
ネガティブな人には「ネガティブな出来事」を
必ず支払ってくれています。
その報酬内容は、宇宙企業が決めているのではなく、
「全て、各個人の望むもの」で支払われています。
宇宙企業の事業内容は「創造」であり「貢献」であり
「あなたの幸せ」です。
報酬の査定基準は「どれだけ他者を喜ばせたか?」
「与えたか?」という感じでしょうか。
とは言え、別にクリエイティブである必要もなければ
ガンジーやマザーテレサになる必要はありません。
「あなた自身」が「喜び」や「楽しみ」といったことを
「自分も含めた他者」と分かち合ったり与え合ったり、
生み出したりする、ということです。
「今のあなた」が「そうする」ことが、宇宙企業では
重要なのです。
支払われる報酬は完全に平等で、
精巧なパズルのように寸分の狂いもありません。
ただ、
生み出さなければ、与えられません。
しかも、
与えなければ、受け取れません。
さらに、
報酬の先渡しはありません。
自分の「気に入る報酬」を受け取るには
宇宙の法則を、「思い切って信じる」ことです。
目先の利益や目先の損失、あるいは「自分の環境」や
「隣の芝生の青さ」に惑わされないことです。
「枯渇することに恐怖し、搾取されることに恐怖し、
隣人と奪い合うこと」を止めることです。
そういった働き方や生き方は
「幻想の檻の中の生活」です。
宇宙企業の一員であることを自覚し、より良い報酬を
得るためには、この「幻想の檻」から出る必要があります。
何も、実際に会社を辞めろとか、仕事を辞めろ、
生活環境を変えろ、と言っているのではありません。
今の生活のまま、ただ、心と思考の焦点を
宇宙の法則の中にあわせて行動してみてください。
「幻想の檻」の創造主が、実は自分であった・・・と
気がつくと思います。
宇宙企業は、参加者に優しい企業です。