『日記をつける』*怒りをおさめる技術10

怒りの感情というのは冷静さを取り戻すことがとても重要になりますが、自分の気持ちを文章に書き出すことは、怒りに限らずネガティブな感情を整理するにはとても効果的です。

「なぜ、何に、腹が立ったのか?」
「そもそもの原因は何だったのか?」などなど。

人目に触れない日記という形で、正直に落ち着いて自分の気持ちを書いていくことで、漠然と広がり漂ってしまいやすい怒りの感情の整理がつけやすくなります。

「これだけはダメだ」という怒りのポイント、「このくらいならいいか」という赦しのポイント、「自分の勘違いだったかも」という思い込みのポイントなどがつかめてきます。



腹の立つ出来事を思い出すというのも腹立たしく感じるかもしれませんが(笑)、自分の感情を客観的に冷静に見つめることが感情の整理には必要不可欠であるのも事実です。

そのために、文章を書く(日記にする)という作業はもっとも効率の良い方法なのです。

怒りに限らず、自分を不快にするあらゆるネガティブな感情は、自分自身が感情に支配され振り回されて冷静さを見失っていることが原因と言っても過言ではないのです。

感情に支配されたり振り回されたりしない自分を作っていくには、自分を客観的に見つめ、自分自身を理解していくことが必要となります。

多くの人の怒りの大半が「あの一言」や「あの態度」によるもので、その多くが実は「どうでもイイ事」だったりするのです。

どうでもイイ事にストレスを感じたり不快になったりするのは本当にバカバカしいことですし、あなたの貴重な時間やエネルギーを無駄に費やす必要はありません。



たとえそれがネガティブな感情であっても、感情を感じるということ自体は、ヒトが成長していく上でとても大切なことなのです。

ただ、必要な怒りと不要な怒りを区別することも必要です。

感情の流れを日記にしていくことで、自分にとって不必要な怒りを仕分けしやすくなるのです。




*参考書籍
「感情の整理」が上手い人の70の技術
「感情の整理」が上手い人の70の技術

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